施工事例
都心ウォーターフロントの景色を日常に タワーレジデンス
今回メジャースケールが手掛けたリノベーションは、ウォーターフロント豊洲のタワーレジデンス上層階。南西角部屋で日中の採光に恵まれた貴重な物件です。
大きな窓に映るのは東京湾。日中は陽の光に照らされていた水面が、日が暮れるにつれて輝く夜景に変化してゆく様子を家から眺めるのは、誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
今回のリノベーションはこの圧倒的なロケーション価値を引き出すために更なる意匠を施し、空間を広く感じさせる色彩計画、天井高を活かした照明設計、そして各所に配置した質の高い素材を用いて、開放感あふれる3LDK+SICに仕上げました。
もちろんメジャースケールのリノベーションのこだわりでもある玄関から廊下、各部屋に至るまで、あらゆる場所に圧倒的な収納量をしっかり確保。
給水・給湯・排水・電気配線を全面更新。最新のシステムキッチンや高級洗面化粧台を導入し、タワーレジデンス上層階にふさわしい抜群に洗練された仕上がりとなりました。




































【リノベーションポイント】
- タワーレジデンス上層階部分・角部屋
- 清水建設施工|歴史あるタワーマンションの安心感
- 大規模修繕完了予定(令和7年3月)
- 給水管・給湯管に至るまで新規交換・Refaシャワーヘッド採用
- 5つ星ホテル・ホワイトハウス御用達FABRICA社製カーペット採用
- 24時間有人管理(夜間警備員完備)で安心
- ららぽーと豊洲まで徒歩10分
室内のこだわり
リビング|圧倒的な景色を日常に活かす設計


約16.3帖のリビング・ダイニング・キッチンは、南西に大きく開かれたバルコニーからの採光を最大限に活かした設計。
大きな窓から見えるのは東京湾と東京の街並み。このロケーション価値を引き出すため、今回は窓周りに障害なく設計し、眺望を最大限に活かしました。
陽の入り方も時間とともに変わり、朝から夜まで表情豊かな空間を体験できるのが魅力。タワーレジデンスならではの、高い視点からの眺望が居間のポテンシャルを高めることに徹底的にこだわりました。

床には、5つ星ホテルやホワイトハウスでも採用されているFABRICA社製のプレミアムカーペットを採用。足元が触れるたびに質の高さが実感できるカーペットが、景色・立地にふさわしい上質さをもたらします。
キッチン|利便性と上質さを兼ね備えた設計


キッチンの床材・壁にはデザイン性・メンテナンス性・耐久性どれをとっても定評があるリビエラのタイルを採用。もし調味料や食材をこぼしてしまってもお手入れ楽々、汚れがちなキッチン周りをいつも清潔に保つことがます。
システムキッチンはパナソニック製を採用し、食器洗浄乾燥機も完備。リビングと対面式のキッチンにすることで、料理しながら景色も団欒も楽しめる贅沢な仕様に。

奥には収納力たっぷりのパントリーを準備。増えてしまいがちな食材はすべてまとめて収納が可能です。暮らしはじめて初めて見える部分にも最初からしっかりこだわるのがメジャースケールのリノベーションのポイントです。
洋室|家族のステージに合わせた3つの個室






6.6帖・3.4帖・5.2帖の3つの洋室はそれぞれたっぷりの収納を完備。角部屋の良さを存分に活かすために、全ての部屋に窓からの自然光が入るように設計しました。
寝室や子ども部屋、ゲストルーム、ホームオフィス。
ライフステージの変化に合わせて、柔軟に活用していただけます。
水回り|配管新規交換で安心の長期保有を実現

浴室にはTOTO製ユニットバス(追焚機能付・浴室暖房乾燥機完備)を採用し、忙しい毎日でも快適に疲れを癒していただける空間に。
シャワーヘッドには、メジャースケールが選び抜いたReFaシャワーヘッドを採用。肌にも髪にも優しいファインバブルが、毎日のバスタイムを上質に変えます。

Panasonic製洗面化粧台は三面鏡+ミラー裏収納でスッキリと。こちらにも玄関やキッチンに採用したリビエラのタイルをあしらい、ホテルライクなお部屋に欠かせない統一感とお手入れのしやすさを賢くプラス。
もちろん今回も給水管・給湯管は専有部すべてにおいて新規交換済み。古いマンションで心配されがちな配管トラブルを根本から断つことで、これからの数十年を安心して過ごせる状態に仕上げました。
お手洗い|ホテルライクな落ち着ける雰囲気

お手洗いのライトは木と真鍮を思わせる材質で出来た個性的なダウンライトをセレクトし、海外を思わせるような質感に。ディスプレイのニッチスペースを確保することで、お花を飾ったり、お気に入りのフレグランスを飾ることも可能。寂しくなりがちなお手洗いもこだわりの空間に仕上げました。
エリア情報|江東区豊洲地域 ウォーターフロントの進化する街
再開発が次々と進む、東京湾岸のニューフロンティア

豊洲は、かつての工業用地から、最新の商業施設・住宅・オフィスが立ち並ぶウォーターフロントへと大きく様変わりしている、全国的見ても成長が著しいエリアです。
多くのタワーマンションが建ち並び、高い生活水準を求める居住者層が定着しています。

都内の他の地域比べて感じるのが、手入れが行き届いた公共エリアの充実度。
圧倒的なベンチの数や広場の多さに加え、坂道も少なく、道幅も広いのでベビーカーや車椅子でも生活しやすい環境です。大学やオフィスも多く、お昼時になると広場にさまざまなキッチンカーが登場し、ベンチでランチを楽しむ人々が見られました。


また豊洲は海辺の再開発地として「SPORT×ART」をコンセプトにスマートコミュニティづくりを進めています。
行政が主体となって心と体の両面から街づくりを考え、デザインやテクノロジー、食や環境活動にまでアートの要素を融合させることで、共生社会のモデルケースとなる新しい東京の風景を目指しているため、街中でたくさんのパブリックアートに触れることができます。
キッザニア東京、チームラボプラネッツ、ガスの科学館など家族向けの施設も充実しており、子育ての環境として非常に整っていると言えるでしょう。
ららぽーと豊洲|暮らしの中心地

豊洲の大型商業施設はアーバンドック ららぽーと豊洲。2020年に豊洲ベイサイドクロスの開業に合わせてスケールアップし、全214店舗 のショップ、レストラン、エンタメ施設が集約されています。ファッションから食事、生活雑貨まで幅広い選択肢があり、日常の買い物はここで全て完結。12スクリーン・1770席の「ユナイテッド・シネマ豊洲」 キッザニア東京などのエンタメ施設のほか、夕陽やレインボーブリッジの夜景が美しいレストランやバーラウンジなど、食事からショッピング、娯楽まで、生活に必要なすべてが一箇所に揃っています。
都心へのアクセス

主要駅となる豊洲駅には東京メトロ有楽町線とゆりかもめの2路線が乗り入れており、有楽町線を利用すれば銀座・赤坂・六本木といった都心各地への直通アクセスが可能です。
バスネットワークも充実し、オフィスが多い江東区内での移動も容易で、ビジネスパーソンにとって理想的な生活動線が描けます。
さらに注目すべきは、2023年10月に開始された「舟旅通勤」。毎週火・水・木曜日の夕方に運航され、約20分で片道500円という手頃な運賃でコーヒーを片手に20分で日本橋へ通勤が可能。
乗り換えやラッシュ混雑がなく快適な通勤体験を実現し、仕事帰りの移動を、都会の非日常的な水上の景観を楽しむ時間へと変える、新時代の通勤スタイルが豊洲から生まれています。
朝のジョギングからスマートな通勤、休日の散歩スポット、家族とのピクニックまで。全てを快適に行えるのが豊洲という街の強みです。
| エリア | 東京都江東区 |
| 間取り | 3LDK+SIC(シューズインクローゼット) |
| 築年数 | 1997年(平成9年)2月 |
| 施工時期 | 2025年10月 |
| リノベーション内容 | カーペット新規貼替 給水管・給湯管新規交換(専有部) 建具・玄関収納等新規交換 Panasonic製洗面化粧台新規交換 TOTO製洗浄便座付トイレ新規交換 Panasonic製追焚機能付ユニットバス新規交換(浴室換気乾燥機付) Panasonicシステムキッチン新規交換(食器洗浄乾燥機付) 壁・天井クロス新規貼替 給湯器新規交換 照明器具新規設置 エアコン一基新規設置(LDK) …等 |
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